いつもどおり、担当している先生はほぼ全員来て下さり、授業の様子や気をつけて欲しいことを伝えてくれました。
ただ、今回は「どうしても伝えたいことがある!」と4年生をメインで担当していない先生が最初に出てきました。
「テストに一喜一憂している生徒が多い、その中でも『平均点より下の教科が○個あるからお母さんに怒られる!』という発言を聞いて、是非父母会でこのことについて伝えたい!」とのことでした。
点数を気に過ぎることは悪いことではないのですが、そのデメリットをご自身の経験をもとに教えてくれました。
やはり一番のデメリットは「カンニング」をしてしまうこと。さらに深堀すると、「カンニング」を繰り返すと、どんなに勉強しても自分の答えやそのプロセスに自信が持てなくなってしまうとのことでした。これは、恐ろしいですね…
では、点数気にせず見直ししなくてもいいかというと、そういう訳ではなく、
「テストはあくまで、会話をするきっかけとして捉えてほしい」とのことでした。
文字で書くと簡単ですが、実行するのはなかなか難しそうです…
あとは各教科の先生が気になっているところを話してくれました。
備忘録のため記録しておきます。
・算数の途中式や図は正確に書く(フリーハンドでも平行、直角に書けているか、0,6がきれいにかけているか)
・速く、きれいに、正確に、丁寧にかく!
・うろおぼえではなく、相手に説明できるまで理解する
・理科、社会は4年のうちはとにかく興味をもってほしい
・図の版書はとにかく大きく書く!
・やることはたくさんあるが、課題を焦点化して取り組む
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