2018/06/05

全国統一小学生テスト(父母会)その1

こんにちはmasyusyuです。全国統一小学生テストに行ってきました。

我が家にとっては1年生からの恒例行事となっています。

私にとって一番の目的は試験中に行われる父母会。

特に早稲アカはなかなか興味深い情報を出してくれるので面白いです。

備忘録的に内容を記録しておこうと思います。

ちなみにスピーカーは慶應担当の方で慶應系列の中学生を一番輩出しているのは私です!と言い切っていました。

今年度、慶應中等部に合格してタレントと両立している某お嬢様も私が担当しました!とのこと。
働き方の未来2035(厚生労働省)
2035年…遠い未来のような近い未来のような響きですが、具体的には現在年長の子が4大を経て社会人になるイメージです。

その頃はAI共存が当たり前、PJごとに人が集まり、ミッションが終了したら解散する…といった働き方になるようです。

今のように、組織に所属し、組織目標達成のために働く…といった価値観ではなくなりそうです。
東ロボくん
東ロボくんとは以下の目的でつくられたロボットです。
2011年に国立情報学研究所が開始した「ロボットは東大に入れるか」プロジェクト。2016年度までに大学入試センター試験で高得点を取り、2021年度に東大入試を突破することを目標に「東ロボくん」というAI(人工知能)の開発が進められていた。
奥田由意,『DIAMONDonline』「「東ロボくん」が偏差値57で東大受験を諦めた理由」2018年6月5日閲覧
将来は東ロボくんとお仕事をするようになるんですね。

現時点でMARCHには合格できると言われている東ロボくん、極端な表現をすれば、ロボットを使う労働者になる、ロボットに使われる労働者になるのか分かれそうです…

ロボットに使われる労働者にならないためには、ロボットができないことをしなくてはいけません。

ロボットの苦手なこと、それは「推測」とのこと、ちなみに得意なことは「記憶」です。

しかし、今の子ども達はこの「推測」の力がかなり低下しているようです。
地方創生が大学受験に与えた影響
ニュースでも話題の「補助金カット」というキーワード、それが地方創生と関係あるの?と思いますが、おおありです。

要は若者(大学生)を23区に集めさせないようにする国の政策です。

具体的にはこれまで、定員120%までは合格者出してもOKでしたが、これからは少しでもはみでるとペナルティが発生します!

今年度は日大商学部が19%超過し、6億円の補助金がカットされたようです。

早慶・MARCHの志願者は増え、合格者は減る…、翌年浪人生が受験するのでさらに志願者が増え…という循環が続きそうです。

すでに、予備校も受け入れられないくらい浪人生が増えているようです。

中学受験において、付属校人気が続くのは容易に想像できます。

ただし、本当に付属校でOKでしょうか?

分子生物学をやりたい!と思ったときに付属の大学に農学部・農芸科学部があるのか…

こうなったときに外に出る場合は本当に大変だと思います。

安易な付属校ねらいではなく、メリ・デメ両面から検討する必要がありそうです。

(つづく)

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