2018/03/30

K塾 国語の文章読解

こんにちはmasyusyuです。GOROが春休みに入りました。

といっても、共働き家族なので起きる時間は変わらず、行くところが学校から学童になるだけという日々が続いています。

それでもGOROは嬉しそうです。実は春期講習が始まっているのですが、今回は春期講習に入る前、通常授業の国語の話です。
テーマ
GOROのもって帰ってくる国語のプリント、授業でどんなことをやっているのか把握するために一応目をとおしています。

その中で興味深いのが長文読解のテーマ。

授業のある日に合わせたテーマを題材にしています。

この前は彼岸がテーマでした。

春分の日、秋分の日を「お中日」として前後3日間、トータル7日間がお彼岸であること、

春のお彼岸に食べる「ぼたもち」と秋のお彼岸に食べる「おはぎ」の違い、

ぼたもちは「こしあん」、おはぎは「つぶあん」であることの理由(今は厳密にはわかれていないこともありますが)

こんなことを書いてある文章を読んでいるようです。

大人が読んでも「へぇ~」とためになる題材が多いので、毎週楽しみにしています(私が)。


「点」の知識が「面」の知識へ
読解力+豆知識が付きそうなよい文章です。

K塾では、こういった身近にあるものや感じるものを知識として身につけるような題材を選んでいる感じもします。

イメージ的には「点」で捉えていたものを、「面」でとらえる力が付くような気がします。

例えば、「こしあん」「つぶあん」の話。

あんこの材料は「小豆」です。小豆は秋に収穫されます。収穫したばかりの小豆をゆでると皮まで柔らかいです。だから秋のおはぎは粒あんでたべます。

どうでしょう。点の知識が面に広がる感じがしますよね。

単なる暗記ではなく、こうやって知識を増やしていって欲しいものです!

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