2018/02/04

塾選び(絞込み編~その2~)

昨日は次男TAKAの保育園行事である生活発表会でした。体調を崩すことなく参加できてほっとしています。保育園と学童のダブル送迎もあと一年!がんばろ~!

さてさて、S塾も我が家の家庭ではNGとなり思い出したかのように調べ出した塾のお話です。塾の名前はK塾です。資料は煩雑で分からないことが多すぎるのでちょうど説明会が開催されるということなので申し込んでみました。
K塾プロフィール
・横浜市に4教室展開している
・神奈川御三家+浅野の合格実績は最寄り駅の小規模S塾と同じくらい
・生徒数も小規模S塾と同じくらい

これだけ見ると、なんとなく小規模S塾と似ていますが…
K塾のスタンス
①家庭では教えないでください(特に算数)
②過去問との相性で志望校を決めます!
③点数でクラス分けをしません!

はい、この3行でS塾とは真逆を突き進んでいることがわかりますね(笑) この3点、もう少し詳しく説明しますと…

家庭では教えないでください!

もう、説明会の開始早々でこのセリフを言われて「お願いします!」って思いました(笑)小学生には小学生なりの解き方があって、妙な解法を教えるなということでした。あとは家庭ではどうしてもすぐに解を与えてしまうので粘り強さがなくなってしまうとのことでした。

もう、めっちゃ共感ですよ。私も教育業界で働いているので「解」を与えないことの重要性は理解しているつもりですが、帰宅して勉強を見てあげるといっても、就寝時間が気になってどうしても待ってあげられないんですのね…

ただ、国語については1点だけお願いがありました。それは「大人の感性」を教えて欲しいとのことです。つまり、受験で出てくる文章は大人が書いたものなので大人の解釈を植え付けるということです。といっても例えば一緒にドラマを見ていて「えっ、なんでここで笑うの?」ということがあったら、理由を聞き出して間違っていたら正してあげる。といったライトなものです。

後は塾にお任せください!理解するまで徹底的にお付き合いしますので!ということです。もう、寺に預ける気分です(笑)

過去問との相性で志望校を決めます!

こちらも、驚きです。模試は受けないらしいです(もちろん、自発的に受けるのは自由ですが)。過去、模試を受けさせていた時期もあったけど、まったくあてにならなかったためとのことです。過去問と生徒の相性でお勧めの学校を教えてくれるようでした。ちなみに、過去問は「家でやってね」ではなく、塾でしっかりと時間をとって模擬試験のようなかたちで行われるようです。他の塾は分からないのですが、親が過去問のコピーを原寸大にとって…というのもやってくれそうでした。

点数でクラス分けをしません!

こちらも衝撃的。大手塾の校舎によっては、席次も点数順らしいので、全然違いますね。といっても学力別にクラスはわけています。6年生は5クラスまでありますし、ただ国語は1クラス、算数は2クラスのように教科別に細かく分かれていたり、算数は男子と女子で分けていたりとその年のメンバーによって決め細やかにクラスを分けているようでした。

クラスの上下も点数切りではなく、ボーダー付近の子は個性を見極めて、上げた方が頑張りそうだ、下げたほうが頑張りそうだなど職員同士で話し合うそうです。余談で話していましたが、ある男子があきらかに好意を持っている女子がいて、試しに隣にしたら男子の成績がグンと上がったそうです(笑)成功したと言ってました(笑)

説明が長くなりました…この熱弁ぶりでもうお分かりかと思いますが、説明会に行った時点で親はK塾に決めました!問題はGOROです…実は学童のお友達2名はS塾に行くとのこと。一応K塾に顔を出し先生と3者面談をしました。ドキドキしながらどうだった?と聞くと…

「K塾でいいよ~」

安定のノンポリシーのおかげでようやく塾が確定したのです。

さぁ、塾もきまりました。次のお悩みポイントは「いつから」通塾させるかです。 つづきは次のブログで!

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