2018/01/31

中学受験の情報収集


さて、子どもが未就学児のころから中学受験を意識していたため、
地元の小学校に入学してからは早速情報集めに入りました。

情報収集① 塾の無料テストを受けさせる!


この頃はまだ中学受験についてはほぼ「無知」の状態…

まずはネットで情報を集め、最初に子どもを巻き込んだ(?)のは
四谷大塚の全国小学統一テスト!小学1年生の6月できごとです。


目的はGOROの学力を試すのではなく、試験中に実施される「父母会」です。
無料で中学受験のトレンドを聞けるので申し込みをしました。


まぁ、GOROには「この世に『塾』というものがあるのだよ」ということを早めに知ってもらうという隠れた意図もありましたが(笑)

最初に選んだ会場は大手W塾、その中でも大規模な校舎で集まった保護者の方達も大人数!


なんとなくお金持ちそうな人たちが集まるのかと思ったら、意外と私のような庶民の方(もしかしたら富裕層かもしれませんが…)が多くて一安心。

テーマは「私立中学の特徴」でした。
まぁ、中学受験専門塾の先生なので特徴といってもメリットばかりのご説明でしたが(笑)

例えば私立中学ってよくこう言われませんか?



私立って同じ価値観をもった子ども達の集まりだから、公立で色んな価値観の人と過ごした方が社会勉強になるんじゃない?これから多様性の時代だって言うし


この問いに対してやり手塾長はこう言っていました。


私立中の生徒は鉄道が発達しているので県ををまたいで色々な地域から集まってきます。公立はどうでしょうか?おなじ地域、おなじコミュニティーの人たちが集まっていますよね。どちらが多様性に富んでいますかね?」


答えはそれぞれのご家庭で考えてくださいということでしたが、「そういう見方もできるね」と勉強になりました。


全国小学統一テストは2年の11月まで受け続けています。あえて別の塾に会場をかえて、塾や先生の雰囲気を観察したりもしました。


低学年ですから学力云々はさておき、情報収集としてはおすすめです。(無料だし)


情報収集② 書籍を読む!



・『進学レーダー』(みくに出版)男子校、共学、付属校、進学校などなど私立中学校の特性を知りました。
・『中学受験は親が9割』(青春出版社)中学受験生の親として基本的なスタンスが網羅されていました。
・『下克上受験』(産経新聞出版)ベタですが(笑)やはり生々しい情報は面白いですね。きれいごとではなく、どれだけしんどいのかが伝わりました。もちろんドラマも見ました(笑)


情報収集③ 中学受験専用塾のHPを見る!



・4大中学受験塾とも言われているSNWYHPを閲覧。偏差値表を眺めてレベル感をつかみました。


ざっと並べるとこんな感じでしょうか。もちろんネットの情報やママ友の話も参考にしていますが、できるだけ客観的なデータを見ながら本当に中学受験はGOROにとってよいものかを吟味しました。 

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